[厳選★使えることわざ]
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あわびの貝の片想い
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あわびは貝殻が一枚で磯にへばりついている姿から片想いを表す表現こと。切ないね〜
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兎の角
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兎には角なんてない。つまり、嘘のことを表す表現。
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風樹の嘆き(ふうじゅのなげき)
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親孝行したいときに親は生きてくれないから、親が生存中に孝行を尽くすようにってこと。親孝行したいときには親はなしって、よく言うね。
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風吹けば桶屋が儲かる
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何かが起こったことより第三者がもうけること。大風が吹くと、ほころがまいあがり目が見えなくなる人が出てくる。すると、目が見えない人が三味線を使う。
そうすると、三味線が沢山必要となり、そのため材料の猫の皮が必要になる。すると猫がいなくなり、ねずみが増える。その増えたねずみが桶をかじる。すると、桶が売れる、ってな具合。
話しを聞くとわかりやすいでしょ。
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国土無双
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国内にたった一人しかいない人物のこと、最強を表す意味でも使われるね。
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さいおうが馬
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人の幸・不幸は予測できないってこと。昔、さいおうって人が飼っていた馬が逃げ出した。しかし、数日後、馬が雌馬を連れて帰ってきた。
帰ってきた馬からさいおうの息子が落馬して骨折をしてしまった。しかし、骨折のおかげで戦争に行かずにすんだというお話し。
なるほどって、感じだね。
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ついた餅より心持ち
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ご馳走してくれた餅より、ついてくれたことに感謝しようってこと。私のポリシーですよ。(笑)
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捕らぬ狸の皮算用
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まだ捕まえてもないのに、狸の皮がいくらで売れるかと計算すること。まあ、期待するのは分かりますが・・/b<>
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ない袖は振れぬ
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相手に何かしてあげたくてもない物は出すことができないってこと。無いものはないんだ〜
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煮え湯に水をさす
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煮えたぐっている湯に少々の水を入れても仕方がないことより、意味のないことをさす。
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明鏡止水(めいきょうしすい)
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邪心の無い澄んだ心境を言い、非常に心が落ち着いている状態。
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餅は餅屋
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餅については餅屋に聞くのが良い、つまり専門家に任せようってこと。
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唯々諾々(いいだくだく)
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人の意見を無批判で受け入れること。今はこんな人おおいんじゃない?
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一日千秋(いちにちせんじゅう)
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非常にまちどおしく、一日が千年にも感じてしまう。遠距離恋愛みたい。
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会者定離(えしゃじょうり)
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会ったものは必ず別れる定めにある。出会いには別れがつきものじゃ。うん!
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画竜点晴(がりょうてんせい)
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物事を完成させるのに一番大切な最後の仕上げのこと。
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晴耕雨読(せいこううどく)
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悠々じてきな生活のこと。漢字から分かるように晴れた日だけ耕し、雨の日は本でも読んで過ごす、うらやましいね。
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美人(佳人:かじん)薄命
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容姿が美しく産まれた人は幸せがうすかったり、短命だったりする。綺麗なまま、死んじゃうのかな。
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侃侃諤諤(かんかんがくがく)
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はばかることなく意見を述べること。なかなか難しいよね。
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山紫水明(さんしすいめい)
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山、川自然の景色が美しいこと。北海道がまさにそれ。雄大さにまさに感動だね。
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手前味噌
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自分で自分や自分が作ったものを誉めること。自画自賛とも言えるね。
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昼夜兼行(ちゅうやけんこう)
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昼も夜もぶっ続けでやる。まさに今このページを作っている状態。(~~)
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合縁奇縁(あいえんきえん)
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人や男女間で深い親しみを感じる場合に使う。こういう人と結婚したいよね。
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青は藍より出(い)でて藍よりも青し
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教えを受けた弟子が先生よりもすぐれた人になる例えのこと。弟子よ、立派になったなあ。
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異口同音(いくどうおん)
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多くの人が口をそろえて同じことをいう。全員一致。
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石にくちすすぎ流れに枕す
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夏目漱石が本当は川の流れで口をすすぎ、石を枕にするというはずが間違えて、石で口をすすぎ、流れを枕にすると言ったことを人に
とがめられて、石は歯を磨くためであり、流れを枕にするとはいやなことを聞いた耳をあらうためだと、言い逃れたことが由来。
うまいこと言うねぇ。
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一姫ニ太郎
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子を持つなら最初に女、二番目が男が理想である。今時三人は育てるの大変だよね。
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一朝一夕
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わずかな時間のことを言う。テスト前の一夜ずけ。
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井の中の蛙大海を知らず
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狭い範囲しか知らない、見聞が狭いこと。井戸にいる蛙はそこから出たことがなく、大海を知らない。世間知らずともいえるね。
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色の白いは七難隠す
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女性は色が白かったら顔がだめでもカバ−できる、美人の条件を言う。昔も美白ブームもだったのか〜
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因果応報
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良いことをすればいいことが、悪いことをすれば悪いことがおこる。だから悪さは駄目ですよってこと。
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烏合の集(うごうのしゅう)
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カラスの集まりのようなんの統一性もない集まりのこと。カラスって自分勝手なのかなぁ。
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温故知新(おんこちしん)
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古きを学び、新しきことを知る。今あることをしっかりと分かっていないと、大発見はできませんね。
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蛙の面に水
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蛙に水をかけても平気なことから、なんともない状態を表す。
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学問なき経験は経験なき学問に優る
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机上の空論より実際の経験が重要。やってみることが大事ですね。
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学問に王道なし
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学問に近道はなく、こつこつ真面目にするしかない。
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火中の栗を拾う
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他人のため、無理て危険をする、愚かな行為をいう。好きな人のためならば、ってやつ。
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杞憂(きゆう)
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取り越し苦労。 例:事故があったが、杞憂であればよいが・・(カッコいい〜)
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労漁夫の利(ぎょふのり)
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関係のない第三者が利益を得ること。両者が争っているうちに第三者がさらっと勝利をもっていくこと。
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勤勉は成功の母
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真面目に勉強することが唯一成功の道である。
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光陰矢の如し(こういんやのごとし)
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歳月が立つのは光のごとく早いってこと。寂しい感じがするのは私だけでしょうか?
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子は鎹(かすがい)
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子は夫婦をつなぎとめる鎹である。確かにいえてるかも。
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五里霧中(ごりむちゅう)
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迷って方針、見込みがたたないこと。霧の中をさまうよう。
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歳月人を待たず
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年月の流れは非常に早くて人を待ってくれないから、今を大切にしよう。今日できることは今日やりましょう。
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才子(さいし)才(さい)に倒れる
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才能がある人はそれに頼りすぎて失敗すること。才能があっても努力しなければただの石で終わってしまうね。
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さいは投げられた
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実行するかどうか、悩んだか事態が進んだ以上実行するしかない。医者が治療をあきらめるのは「さいを投げる」だよ、混同しないでね。 |
事実は小説より奇なり
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小説の中でおこることより事実の方がよっぽど奇妙なことが起こる。
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四面楚歌(しめんそか)
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助けがなくまわりが敵ばかりである状態。
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蛇の道は蛇
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大蛇の通る道は蛇ならわかることから同じ仲間ならその道はすぐわかるってこと。餅は餅屋と同じ意味。
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死んでは花実がなるものか
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死んでしまっては幸福になれない。死のうなんて考えるなよ!!
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辛抱する木に金がなる
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何事も我慢し辛抱して励む木にはやがて金がなる、効果がすぐでなくても我慢!
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森羅万象(しんらばんしょう)
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宇中間に存在するありとあらゆる物のこと。
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推敲(すいこう)
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なんども文書を練り直すこと。
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晴天の霹れき
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腫れた空に起こった雷鳴のように突然の出来事の例え。
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是是非非(ぜぜひひ)
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公平無私に善いことは善いとし悪いことは悪い。審判や裁判官はこの信念だね。
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切磋琢磨(せっさたくま)
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学問や道徳に努め励むこと。努力を表す四字熟語。
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大器晩成(たいきばんせい)
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若い頃は目立たず年とってから大成すること。私はこのタイプだぁ、と願う(笑)
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蛇足(だそく)
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蛇に足なんてないことから、無用な物を指す。
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竹馬の友
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幼馴染を言う。小さい頃竹馬で一緒に遊んだことからきている。
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仲裁は時の氏神(うじがみ)
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けんかや争いの仲裁を買ってでる人は神様のようにありがたい。挨拶は時の氏神とも言う。
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徹頭徹尾(りゅうとうだび)
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始めから終わりまで。徹底したこと。
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泥棒をみて縄をなう
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用意を怠り、急場に臨んで慌てて準備すること。準備不足。泥棒見てから縄なってもねぇ。
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二階から目薬
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思うようにならないでもどかしいこと。不覚にもこのことわざを証明しようとも挑戦したことがあり、なんと8回目に入りました。
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糠に釘(ぬかにくぎ)
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米糠に釘を打ち込むと同じように効果がないこと。
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濡手で粟
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笑天でよく耳にしますね、このことわざ。意味は、濡れた手で粟を掴むと、粟粒がくっついて沢山つかめる、つまり苦労
せず多くの利益を得ることを言います。
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暖簾な腕押し
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手応えがなく、張り合いがないこと。
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背水の陣
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決死の覚悟で当たること。
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白眉(はくび)
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多くの中で最も優れている人や物のことをいう。/b<>
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馬耳東風(ばじとうふう)
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人の意見批評を気に泊めず聞き流すこと。馬の耳に念仏と同じ意味。
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覆水盆(ふくすいぼん)に返らず
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夫が読書ばかりしていたので離婚したが出世したら妻が復縁を願った時にお盆の中にこぼれた水を元通りに直したら
いいよ、と言ったことが由来。つまり、一度やってしまったことはやり直しがきかないってこと。
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付和雷同(ふわらいどう)
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むやみに他人の意見に同調すること。
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傍若無人(ぼうじゃくむじん)
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人前はばからず勝手な振るまいをすること。
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蒔かぬ種は生えぬ
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何もしないではよい報いは得られない。
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待てば海路の日和あり
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しばらく待ってればいつか幸せが訪れる、ってこと。
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