個人情報といえば、一般に氏名、住所、電話番号、生年月日、趣味などをさします。
このなかで重要なのは生年月日と氏名。住所や、電話番号、趣味といった情報は
実はあまり重要な物ではないのです。
理由はこれらの情報は不変ではないからです。
引越しをするだけで、もうこの情報は古い物となってしまうからです。(五年ぐらいでもう
古い物になってしまうわけです。)
さあ、2005年から
個人情報保護法が施行されるようになりました。
個人情報保護法では、5千件を超える氏名や住所などの個人データを管理する団体や企業を対象に
本人の同意なしに情報を第三者に提供したり、目的外使用を禁じています。
しかし、意外と知られていないのですが、唯一例外があって、政治活動に使ったり、報道機関が報道に
使ったりする場合に限り、例外なのです。
だから、知らない選挙団体から支援を求められる電話等がかかってくるのです。
(今は、企業も敏感になって政治団体であろうと中々教えないそうですが)
アフィリエイトやサイト登録で個人情報の記入が求められます。
それは、なんのために必要なのか?
サイトの利用規約にもありますが、(私は全て読んでます。疲れるけどね。)
しっかりしたサイトにはかならず、取り扱い規定が掲載されています。
その上、
SSLといった暗号化を行うサイトが増えてきており、
個人情報の取り扱いには
一層、真剣に取り組んでいるようです。
このホームページにあるサイトは全て私が安全性を身をもって実証しています。
取り扱い規定もしっかりとある優良サイトばかりなので、安心してもらっても大丈夫です。
私は、子供の頃、お菓子についていた点数を集めて、よくキャラクター物のアイテムを
よく応募していました。当然、賞品発送のため住所などの記入はしていました。ただ、
それだけなのです。目的は。
今ほど、個人情報の取り扱いをしっかりとしている時期は
ないでしょう。
今後、更に徹底した管理が行われるんじゃないですか?
ネットだから危ない、ハガキだから安心というわけではないのです。どっちも同じなのですよ。