怪盗ラスプ−チンはロシア最後の皇帝ニコライニ世に取り入り、権力をてにいれ
たが、その農夫出の男に臣下達に嫉妬をいだかせ暗殺されてしまった人物である
が、彼は皇太子の血友病を治したことでロマノフ王朝に確固たる地位をきづいた
。私は、三国志の次ぐらい彼が好きである。彼から学ぶことは一体なんであろうか?
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★血友病★
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血液というのは、血小板の作用より固まります。毛細血管に損傷をうけると、血管の周りを流れていた血小板が集合し、
血液凝固因子というものが、活性かし、血漿成分の漏出をふさいでくれます。血友病とは、その凝固因子の一部が欠けた病で、先天性の
疾患です。血液が固まらないということは、少しの出血でも、命にかかわる重篤な事態になってしまうのです。
また、この凝固作用が強すぎたら、血管がつまって、血行障害が生じてしまいます。ある部位で生じた血栓が血液の流れにそって、
例えば、脳にたどり着いたら、脳梗塞、心臓なら、心筋梗塞となるわけです。
少量のアスピリンがこの凝固作用を抑制するので、梗塞の再発の恐れがある患者には有効です。
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それは行動力でしか他ならないでしょう。一農夫が皇太子に対して無用な薬の使
用を辞めよと助言し、国政にまで口を出し、自己の信念を曲げなかった強さはや
はり驚嘆です。
彼の不思議さは他にもあって臣下達の暗殺計画で青酸カリによる毒殺を試みたが
、青酸カリ(シアン化合物は呼吸反応に関わるシトクロムオキシタ−ゼ阻害作用
を有す)がたっぷりはいった菓子を旨そうにたいらげ、それを見、恐怖におのの
いた臣下達に銃で胸をうたれたが、それでも起き上がり、二度目の銃撃で怪盗は倒
れた。
そして、川に投げ込まれたが、その後引き上げられたら死因は溺死であっ
たという。
どこまでが本当か分からないくらい突拍子ない話です。
まあ、これは余談にしろ生まれが何であろうと、親の職業が何であれ、要は自分なのである。
親の七光りというけれど、それは本人の頑張りあってこそで、あきらめないこと
が重要なことだと思います。アクセスが伸びなかろうが、それはまだ努力が足り
ない訳であり、自分以外の誰のせいでもないよね。
アクセス数なんてものは時間をかけて、積み重ねていく物。いきなり、ドカンと伸びるわけないのだから。
勉強もしかり、仕事もしかり、人生もしかり・・・・・・・・・。
まあ、理不尽なこ
とが世の中
ないなんてありえないけど、多少の理不尽ならなんとでもなる。今の時代なら怪
盗ラスプ−チンみたいな結末にはならないでしょう。